当研究室は、高速化学気相析出法での光学セラミックス合成に取り組んでおり、本展示ではLu系酸化物蛍光体について紹介します。
現在、パートナーとなって一緒に協力していただける企業を探しています。HPやメールいただければ、展示会以外でもお話しさせていただければと思います。よろしくお願いします!
尚、本展示に関する技術は、松本が研究代表者としてJST SCORE事業GAP Fundに「高分解能X線イメージング装置の迅速製造サイクルを実現するVGC法を用いた厚膜シンチレータ合成とその実用化検証」というタイトルで採択されています。
概要 放射線を利用したイメージングは、品質検査や荷物検査といった非破壊検査に広く用いられています。X線やγ線はエネルギーが高く不可視であるため、これらイメージング技術には、X線を可視光へと変換する放射線誘起蛍光体材料が必要となります。本出展では、本研究室で合成した厚膜シンチレータ材料の紹介をいたします。
ポイント:気相で合成した蛍光体材料をぜひ使ってください!
本技術は、JST SCORE事業GAPファンドの支援の下行っています。
現在は、パートナーとなって実用化・実用化検証や、起業に向けて一緒に
活動してくださる企業や研究者の方を探しています!