1.活動方針
これまでの活動をベースに、IEC、SEMIとも協力し、標準化活動を推進。標準化に関する情報を収集し、戦略の策定、国際標準化活動への協力を行う。参画メンバーは、大学、研究機関、デバイスメーカ、素材メーカ、アプリケーション分野メーカ等幅広い会員からなっています。
2.活動内容
■標準化戦略検討:標準化活動調査(他領域などの標準化活動講演を依頼)
・東大 小川紘一先生ご指導:「オープン&クローズ戦略」近江商人の三方よし目指す
・鉄道総研 本間様講演:IEC /TC 9「鉄道用電気設備とシステム」関連の活動
・東京エレクトロン 真白様講演:「Over view of SEMI Standard」
・東京エレクトロン 秋元様講演:「TELにおける標準化の取り組み例」
・大阪大学 舟木教授ご講演:高精度な計測技術開発を武器に標準化を提案
「標準化に向けたパワーデバイスパッケージの過渡熱抵抗の評価技術」
・元ISO/TC22/SC32国際議長 秋山氏講演:日本がリーダーシップを取った標準化
「ISO/TC22(自動車専門委員会)/SC32(電気・電子部品分科委員会)の標準化活動」
■SEMI標準化活動サポート(CSM委員会活動再開)
・SEMI-CSM委員会にSilicon Carbide Substrate Liaison TFを立ち上げ、活動中。
■標準化マップ作成(標準化活動全体を俯瞰)
・メンバー各社の取り組みを調査
・マップ化することで課題の明確化を図る