特徴
- 正確な測定結果
- 超高速応答
- 短時間での起動
- 脱着式コントロールパネル
- 高解像度カラー表示のタッチパネルディスプレイ
- 直感的なメニューナビゲーション
- カスタマイズ可能なパラメーター設定
- SDメモリカード内蔵
メリット
TAPIRは、Buschの新しいリークディテクターです。どのモデルも真空法とスニッファー法の双方に対応し、幅広いアプリケーションでお使いいただける設計です。これらのリークディテクターは、応答と起動時間の速さと、測定結果の正確さを特徴としています。
TAPIRには2種類のバージョンがあります。1つは、ドライダイヤフラム真空ポンプと一体型の小型で超軽量なポータブルバージョンです。サービスエンジニアに最適な装置です。場所を移動しながら使えるため、大型機械や配管回りでのスニッファー法利用に最適です。
もう1つは、大容量のオイル潤滑ロータリーベーン真空ポンプを搭載した、高速で汎用性が高いバージョンです。高速排気により、検出ガスを素早く検知します。このディテクターは作業台などに設置してお使いいただけます。また、自動化された生産ラインに組み込むこともできます。
どちらのバージョンにも、高解像度カラー表示の脱着式タッチパネルコントローラーを搭載しています。マグネット付きのため、金属製の壁や柱に取り付けることができます。リークがある場合、TAPIRのディスプレイにリーク量が表示されるか、音でお知らせします。
関連データはすべて内蔵のSDメモリカードに保存できます。データのダウンロードは簡単で、リークテストの結果の文書化や後処理に利用できます。メニューの構造は分かりやすく、直感的に操作できます。パラメーター設定はすべてカスタマイズ可能です。ユーザーが自身のプロセスで重要となるデータを表示させることができます。