横浜国立大学 大矢剛嗣 研究室

横浜市保土ヶ谷区,  神奈川県 
Japan
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  • 小間番号3972

本研究室で開発したカーボンナノチューブと紙や糸との複合材である「カーボンナノチューブ複合紙/複合糸」の紹介をいたします。

近年ナノテクノロジー分野で注目されているカーボンナノチューブと、紙や糸との複合材である「カーボンナノチューブ複合紙/複合糸」を紹介します。本複合材料は、日本古来の和紙作製技術や染色技術を応用し非常に簡単に得ることができます。日本に和紙の伝統や繊維工業の歴史があったからこそ生まれた材料ともいえます。本展示では紙/糸でありながらカーボンナノチューブの機能を有する材料を紹介し、エレクトロニクス応用に関するデモンストレーションなども行う予定です。本複合紙/複合糸はまだ研究途上にはありますが、実用化が叶えば「紙/糸でありながらトランジスタとして動作(ペーパートランジスタ、紙トランジスタ,糸トランジスタ)」、「紙/糸でありながら熱電発電素子として動作(熱電発電紙,熱電発電糸)」、「紙でありながら太陽電池として動作(太陽電池紙(ここでは色素増感型太陽電池))」、「紙のヒーター(ペーパーヒーター)」など、これまでにないユニークなものが実現できると考えています。ぜひ、一風変わった材料をご覧ください。