ソニーセミコンダクタソリューションズ

厚木市,  神奈川県 
Japan
http://www.sony-semicon.co.jp/
  • 小間番号1042

ソニーセミコンダクタソリューションズは、様々な光の技術を活用したイメージセンサーで半導体製造の高度化に貢献します。

「この世界に溢れる素晴らしいものに、もっと驚きたい、感動したい。」

身の回りの人や生き物、自然への好奇心と光への探求心からソニーのイメージセンサーは生まれました。その美しさに感動し、色表現に徹底的にこだわるカメラやスマートフォンのイメージング技術は、産業用カメラのセンシング技術へと広がっています。

ブースでは、ソニーの多種多様なイメージセンサーの半導体製造における活用事例をご紹介しますまた、SWIRイメージセンサーIMX990を用いたデモンストレーションを実機でご確認頂けます。


 出展製品

  • SWIRイメージセンサー IMX990/IMX991
    IMX990/IMX991は、ソニー独自の技術SenSWIR™(センスワイア)によって、これまで困難であった多画素化やセンサーサイズの小型化を実現。 可視光からSWIRまでの幅広い帯域での撮像を可能にしました。 さらに、デジタル出力に対応することで、グローバルシャッターやトリガーモードなどの産業用カメラの用途に適した機能を搭載しました。 *) SenSWIRおよびそのロゴは、ソニーグループ株式会社またはその関連会社の登録商標または商標です。...

  • ①画素の微細化で多画素化と小型化を実現

    多画素化による検査精度の向上に加え、小型化によりカメラ設置場所の自由度が向上するため、SWIRセンシングの活用範囲を拡げます。

    ②1つのイメージセンサーで可視光を含む0.4μm-1.7μmの広帯域撮像が可能

    従来は可視光用とSWIR用の複数台のカメラで行っていた検査を1台に集約できます。広帯域センシングによって検査対象や用途が広がるだけでなく、検査のシステムコストの低減や画像処理の高速化によるスループットの向上が可能になります。

    ③デジタル出力による高機能性の実現

    従来のSWIRイメージセンサーはアナログ出力が一般的でしたが、本製品はデジタル出力に対応することで、現行の産業機器用CMOSイメージセンサーと同等の機能性を実現しました。また、従来のアナログ出力のセンサーでは、デジタル変換回路や産業機器に適した機能をカメラ側で実装する必要がありましたが、本製品はそれらの機能を製品内に搭載しています。これは、カメラ側の開発工数の削減とカメラの多機能化につながります。