頭蓋骨を開頭せずドリルで微小な穴を開けて本治療棒を脳腫瘍患部に差し込み超音波で破壊する治療器。
開頭手術をせずに治療を行う。超音波発出用ピアゾ素子を治療棒先端部に接着。腫瘍位置特定用の位置ぎめASICチップが治療棒内部に曲面フリップチップ実装実装されている。その方法はまずフレックス基板にこのLSIをフリップチップ実装。次にこのLSIを下のフレキ基板ごと小片に分割し、各小片がフレキ基板小片とフリップチップ接続されているものを作成する。これらの小片を可塑性のある基盤と個々にワイヤーに接続。この基板をプローブ内の局面に収納。基板の配線部は非常に狭小 (15 µm)。フリップチップは正確なプレースメントが要求される。曲面実装の直径は最大 底面の変換器の大きさまでに制限されている。