ルネサスエレクトロニクス

江東区,  東京都 
Japan
  • 小間番号1004

パートナとのコラボレーションによるルネサスADASソリューションを紹介致します

ルネサス ADASソリューションについて、下記2点ご紹介致します。

  1. 車載スマートカメラ用ターンキーソリューション 「EagleCAM」モジュール
    車載向けソリューションプロバイダのLUPA-Electronics GmbHとの協業によるフロントカメラのデモをご紹介致します。
    LUPA製EagleCAMスマートカメラプラットフォーム | Renesas

    ルネサスとLUPAが共同開発したEagleCAMはオープンなソリューションのため、ユーザは独自のソフトウェアやサードパーティ製のソフトウェア(今回はStradvision社の認識ソフトウェア、Lacroix社のイメージプロセッシング)を搭載し、機能の差異化や拡張をフレキシブルに実現可能です。さらに、システムとして最適化を図ったターンキーソリューションのためBOM(部品表)コストを削減しつつ、市場投入までの時間を短縮できます。

    画像認識のソフトウェアとして、Stradvision社のSVnetが、本EagleCamモジュールで使われています。SVNet, Deep Learning Embedded Software by Stradvision | Renesas

    イメージプロセッシング処理として、Lacroix社のソフトウェアが、本EagleCamモジュールに使われています。
    eCUBE Development Platform by eSoftThings | Renesas

     
  2. R-Car SoC用クラウド評価環境
    ADAS(先進運転システム)/AD(自動運転システム)向け車載カメラ用R-Car V3Hに搭載したCNN IPのAI処理性能を評価できる環境をご紹介致します。
    本クラウド評価環境は、フィックスターズ社のGenesisをプラットフォームとして利用しており、いつでもどこでも、365日24時間クラウド経由で利用できます。