関東学院大学 材料・表面工学研究所

小田原市,  神奈川県 
Japan
http://mscenter.kanto-gakuin.ac.jp/
  • 小間番号7610

本学は、産学共同開発のルーツ! 世界に先駆けプラめっきを工業化! 最新の表面技術・人財育成を世界へ展開!

1.めっき技術開発や人財教育でお悩みの方々、是非一度ご相談ください!

当研究所は大学の附置機関としての機能だけでなく、企業との委託研究や人材教育を積極的に行っております。国内外の優良企業約60社と連携し、多くの有用な開発商品が生まれています。

環境配慮型の革新的な材料工学を新たな研究テーマとし、表面処理で使用される新素材の研究開発を先導します。

  • 研究委託契約

めっき技術(表面処理)を基本とし、新規開発や今迄に半世紀以上培ってきた技術を用途に合わせ改良・改善し、新しいプロセスの開発をお手伝いします。

②人財教育

 期間は1ケ月、3ケ月、6ケ月、1年など自由に設定可能です。実践に直ぐ役立つ技術を開発出来るように指導します。めっき初心者も大歓迎です。

③めっき講習会

めっき技術の基礎、めっき液の建浴の勘所も含め、分り易い実習を含めた講習会を定期的に開催します。

④社会人再教育

社会人で活躍されている方の更なるキャリアアップを手助けします。研究所が中心となり、マスターコース・ドクターコースへ進むフォローもしています。また、2017年度より文部科学省「職業実践力育成プログラム(BP)認定制度」の課程名:材料・表面技術マイスタープログラムを立ち上げ、ご活用頂いております。

 

博士前期課程

博士後期課程

企業研修生

BP

平成30年度

16名

2名

16

令和元年度

9名

14名

3名

12

2.カリフォルニア大学アーバイン校と関東学院大学とのコラボレーション

Medical 医療

カルフォルニア大学アーバイン校(UCI)は基本となるセンサー技術、サポートするメカニカルな部分の開発を実施しています。

関東学院大学(KGU)はUCIの要望に応えてセンサー部の電極及びリードや構造物をめっき技術により製造するためのプロセスを開発しています。今迄にない金だけで出来上がっている無電解、電解の金めっき回路、生体適合性のあるセンサーや配線の開発を行っています。

②High Speed Telecommunications 高速伝送

UCIでは50GHz以上の高周波により、2本の線によりいくつかのスイッチを制御する技術が開発されています。

KGUでは表面を大きく粗化することなく湿式で樹脂基板(PI, COP, LCP, etc..) の表面を改質し、ロスの少ない高周波波形の伝送に成功しています。

以上