日本の経済安全保障の一翼を担う
「新生シリコンアイランド九州」のド真ん中。熊本県
熊本県は、日常生活や半導体関連をはじめとする多くの産業に欠かせない水資源を豊富に有している地です。また、九州の中心に位置し、九州の交通要衝地となっています。新幹線を利用すれば新大阪まで２時間５８分、空の玄関口となる阿蘇くまもと空港も２０２３年３月に国内線と国際線が一体化した新しいターミナルが開業し、台湾・台北と熊本を結ぶ直行定期便が週１１便就航しています。また、海路についても、韓国や台湾との間に定期国際コンテナ船を運航する港（熊本港・八代港）を有しており、特に、八代港からは台湾との直行便が週２便運航するなど、恵まれたアクセス環境も大きな魅力です。このように、半導体関連ビジネスを展開するための好条件が備わっており、本県の経済は半導体関連産業とともに成長を続けております。
さらに、半導体受託生産世界最大手のTSMCが本県菊陽町に日本で初めてとなる工場を建設中です。加えて、半導体関連企業の熊本・九州への新たな進出や投資が増加するなど、半導体関連産業の更なる集積が加速しています。強靭な半導体サプライチェーンが九州に構築され、「新生シリコンアイランド九州の実現」に向けて、九州一丸となって取り組んでいます。
熊本県では、事業展開に向けた万全のサポート体制として、製造業やオフィス系企業等、幅広い業種に対応した補助金を御用意し、様々な優遇措置で進出企業様を御支援させていただきます。
ぜひ九州パビリオン熊本県ブースまでお立ち寄りください。