千葉大学 難波研究室

千葉市,  千葉県 
Japan
http://www.icsd2.tj.chiba-u.jp/
  • 小間番号7909

私たちの研究室では、コンピュータシステム設計、集積回路設計の研究を行っています。研究の方向性には、耐ソフトエラー設計、CP-SAR on FPGA、低電力AIチップ設計、AIチップテスト容易化などが含まれます。

本展示ではAIチップの低消費電力設計に関する研究について紹介致します。

この研究の主な特徴

システムの汎用性:訓練に重点を置いたクラウドサーバーから、エッジコンピューティングのIoTデバイスまで、さまざまなシステムで使用できます。
電力消費の削減:認識率が0.5%以内の低下の範囲で、SRAM部分の電力消費を約30%削減できます。
AIチップ設計への応用:AIチップ設計に特化しており、広範な適用性を持っています。
多様なAIモデルへの効果:様々な人工知能モデルに有効です。

この研究はAIチップの設計と応用の分野において重要な進歩を示しており、省エネルギーと高性能を両立させるための新しいアプローチを提供しています。