パンハウス

文京区,  東京都 
Japan
https://panhouse.jp/
  • 小間番号7940


〜未来の「目」を創る〜 株式会社パンハウスは東大松尾研究室発スタートアップであり、主に画像認識AIの技術を提供しております

システム開発により「スマートファクトリー」「スマートセキュリティ」「スマートシティ」といったような各業界のDX推進、「スマート化」を進めております。


このスマート化の過程では、画像認識AIが中心的な役割を果たしています。AIによる自動化と効率化により、高度化されたサービスの提供が可能になります。
スマート化の流れの中で画像認識AIは特に、業務の自動化、監視とセキュリティの強化、ユーザー体験の向上などの分野での利用が期待されています。

弊社ブースでは下記のようなシステムの展示を行いますのでぜひお越しください。

  1. 1. 監視カメラ映像のAI解析による異常行動の検知システム
  2. 2. ベルトコンベア上の缶を対象とした、AIによる異常検知システム


 プレスリリース

  • 東京大学松尾研究室発スタートアップである株式会社パンハウス(東京都文京区)は、製造業をはじめ多様なユーザーに高精度な外観検査、動画データからの行動解析システムなどの製品やソリューションを提供しており、新たに開発した検品AIシステム「Betelgeuse」が東京都のDX推進支援事業(DX Scrum Teamプロジェクト)に採択されたことをご報告いたします。Betelgeuseの導入を積極的に進めることで、製造業における外観検査工程の労働力不足と高騰する人件費の問題、さらには品質確保における人手によるミスの課題解決を目指します。

    ■検品AI技術「Betelgeuse」が解決する製造業の課題
    ・労働人口の減少と地域的な人件費の高騰による人手不足は、製造業において品質の維持や生産数の確保に大きな課題をもたらしています。
    ・人の目による外観検査はミスが発生しやすく、特に良品と不良品の差異が微細な場合、適切な判断が困難であり、再生産や再検査によるコスト増加の原因となっています。

    ■検品AI技術「Betelgeuse」で実現すること
    ・「迅速に」「高精度な」検品業務を行うことを可能にし、労働人口の減少や人手不足に起因する製造業の課題を解消します。人の目による誤検出を大幅に減少させることができるため、品質向上が期待できます。
    ・経験やスキルに依存しない一貫した検品を実現し、人件費や教育・研修費用の削減が期待できます。また、検品や数え上げ作業にかかる時間を大幅に短縮し、納期遅れのリスクを低減します。
    ・データ蓄積機能と学習機能を持つため、製品の品質基準や検品基準の変更にも迅速に対応することができます。

    ■DX Scrum Teamプロジェクトとは
    DX Scrum Teamプロジェクトでは、スタートアップと中小企業が“スクラム”を組み、実証実験や成果検証に取り組む機会を提供することによって、スタートアップの革新的なビジネスモデルの実装、中小企業のDXを推進します。
    ・東京都 中小企業DX推進に係るスタートアップ支援事業(DX Scrum Teamプロジェクト)HP:https://www.chusho-dx-shien.metro.tokyo.lg.jp/
    ・採択企業一覧:https://www.chusho-dx-shien.metro.tokyo.lg.jp/startups/

    ■株式会社パンハウスについて
    東京大学松尾研究室発スタートアップである株式会社パンハウス(https://panhouse.jp/)は人工知能(AI)ソフトウエアや関連製品の開発やサービス事業を展開するスタートアップです。画像データからの文字読み取り、動画データからの行動解析、高精度な外観検査システム等の技術に強みがあり、製造業をはじめ多様なユーザーに製品やソリューションの提供をしています。本事業で実証実験を行う製造工程を対象とした『検品AI技術』は、工場や生産現場における検品ミスの削減による品質向上、業務効率化による納期短縮、人件費等のコスト削減や人手不足の解消を通じて、製造業が抱える課題の解決や競争力の向上に貢献していくことを目指しています。

    ■会社概要
    会社名:株式会社パンハウス
    代表者:代表取締役 岡本弘野
    所在地:東京都文京区本郷6丁目25番14号 (HONGO EGG 内)
    設立:2021年4月26日
    事業内容:AIソリューション事業
    URL:https://panhouse.jp/
    お問合わせ先:info@panhouse.email