ファイバーレーザー溶接により、4mm以上の板でも開先を取らずに裏波溶接が可能です(キーホール溶接)。
当社が保有する8kW出力のレーザー溶接機を使用すれば、6mm以上の板でも同様の溶接が実現できます。ステンレスの場合、溶込み深さは約10mmが可能と考えています。
一般的なTIG溶接では、溶け込み深さは約1mmであり、開先を取る必要があります。
この加工手間や熱影響による変形が大きくなる問題を解決するため、ファイバーレーザー溶接は変形が少なく、高い経済性と品質面でのメリットを提供します。
今回展示する材質は、ステンレス、アルミ、インコネルです。
展示予定の材質は、ステンレス、アルミ、インコネルです。展示品以外にも、お客様の用途に合わせた提案が可能です。
複雑な水路形状にも対応いたしますので、ぜひご相談ください。