東芝デジタルソリューションズ

川崎市,  Kanagawa 
Japan
  • 小間番号6609


OTとITのソリューションをワンストップで提供するスマートマニュファクチャリング

東芝デジタルソリューションズは、OTとITの連携で製造業のDXを推進し、スマートマニュファクチャリングを実現するためのソリューションを出展いたします。ぜひ弊社ブースにお立ち寄りください

●半導体工場向けビッグデータ基盤(★)
大量データを効率的に分析且つ次のアクションへと繋げる、半導体工場に特化したソリューションをご紹介。
#IoT
#デジタルツイン
#ビッグデータ処理

●オフライン装置の自動化ソリューション
・Meister Apps 設備あやつり制御パッケージ
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/manufacturing-ict/meister-apps/apps-frpa.html
製造設備にかかる人手による繰り返し操作を後付け装置により自動化。作業効率の改善だけでなく製造データの追加取得によりデジタル化を推進。
#旧型設備の自動化
#RPA(Robotic Process Automation)
#老朽化設備活用
#レガシー半導体工場のデジタル化
#200mm製造ライン

・Quick Online
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/manufacturing-ict/quick.html
半導体装置とのオンライン連携を実現するSEMIスタンダードに準拠した通信パッケージ。IoTソリューションとの連携に欠かせない、装置への着工指示、装置稼働情報や着工情報の収集をご支援。
#旧型設備の自動化
#装置オンライン
#SEMIスタンダード対応
#レガシー半導体工場のデジタル化
#200mm製造ライン

●Meister OperateX ~施設管理ソリューション~
https://www.global.toshiba/jp/products-solutions/manufacturing-ict/meister-operatex.html?utm_source=www&utm_medium=web&utm_campaign=since2022tdsl
ガス、水、電力、薬液等、稼働のために大規模且つ多様なエネルギーを必要とする半導体工場において、それら動力設備の管理自動化、需要予測、最適化運用を実現。
#ユーティリティ施設管理
#グリーンイノベーション
#エネルギーマネジメント
#カーボンニュートラル

★:セミナーも開催いたします。ぜひお越しください!


 出展製品

  • 東芝産業用コンピュータ
    社会インフラシステム(放送、通信、上下水道、交通、エネルギー)、製造プラント、生産ラインなどさまざまな分野で活用される東芝産業用コンピュータは、高い処理性能に加えて、過酷な温度環境での使用や静電気、電波、振動、ほこりに対する耐性などの耐環境性能、24時間連続稼動や長期使用に耐える頑健性、および異常動作からの早期復旧や定期メンテナンスのための保守性などを備えています。...

  • 東芝インフラシステムズは、30年以上培った自社設計・製造・品質管理ノウハウを生かし、小型組込みタイプからサーバタイプまで豊富な製品バリエーションを持つ「産業用コンピュータ」を出展します。


    1. スリム型産業用コンピュータ FA2100TX model 700
    「FA2100TX model 700」は、24時間連続稼働を前提とした設計および製品の長期供給といった産業用コンピュータの特長を保ちながら、第10世代Intel® Xeon®プロセッサW-1270TEを採用し、従来機種に比べ処理能力が2倍以上注向上しています。また、ストレージやメモリについても大容量化を図ることで、エッジコンピューティングなどの大規模データを扱う使い方に最適なデバイスとしてシステムに貢献します。
    特に、近年製造業の分野ではIoT(Internet of Things)技術の進展により、DX(デジタルトランスフォーメーション)化が進んでおり、多様な機器との接続性を強化すべくEthernetインタフェースを4ポート標準搭載としました。


    2. ラックマウント型産業用コンピュータ FR2100TX model 700
    「FR2100TX model 700」は、厚さわずか2U(約87mm)のラックマウント型筐体に、 産業用コンピュータに求められる頑健性、拡張性、メンテナンス性を凝縮した高性能なエッジコンピューティングデバイスです。長年培ってきた、頑健性やメンテナンス性、RAS(Reliability、Availability、Serviceability)機能、長期供給・長期保守などのベースコンセプトに加え、レガシーインターフェースや長期サポートOSなどへ対応し、各種産業用分野や社会インフラシステム、産業用組込み装置など、幅広い分野での安定した運用に貢献します。

  • Meister Apps™ 設備あやつり制御パッケージ
    東芝グループで培ってきた技術を使って、古い半導体工場をスマートファクトリーに変えます。8インチ以前の半導体前工程では、旧式の製造設備がまだ稼働していますが、多くはオフラインでDX推進の障害となっています。当社は製造設備を改造せずに、操作の自動化と稼働データの収集ができるソリューションを提供し、製造現場のデジタル化を支援します。...

  • 製造現場では深刻な労働力不足に備え、生産性向上のため自動化が求められています。しかし、8インチ以前の半導体工場には旧型の製造設備が数多くあり、作業員による定型操作が残っています。「Meister Apps™ 設備あやつり制御パッケージ」は、製造設備を改造することなく外部装置を後付けして、その定型操作を自動化します。さらに、稼働データを操作画面から取得できるので、古い設備の IoT 化やリモート監視を実現し、オンライン対応を促進します。

    【ポイント1】 改造なしで後付け
    製造設備を改造せずに装置を後付けし、ロボット(RPA)が定型操作を自動化します。改造するよりも低リスクかつ短期間で導入可能です。

    【ポイント2】 オンライン化も促進
    操作画面に表示されている値をデータ化できるため、諦めていた旧型設備のIoT化やリモート監視が可能となります。

    【ポイント3】 生産性を向上
    設備への定型操作の自動化により、生産性を向上させ、人為ミスの撲滅を推進します。また、作業者の多能工化を促進し、高付加価値作業に専念できる環境を整えます。

  • QuickOnline
    MESホストと半導体装置間の通信規格や仕様の差異を吸収し、オンライン化を早期に実現することにより工場自動化をサポートします。 業界標準のSEMIスタンダードに準拠しSECS/HSMS/GEM/GEM300の規格に対応した、半導体装置の早期オンライン化実現のための通信ソフトウェアです。 MESとの連携に欠かせない、装置への着工指示、装置稼働情報や着工情報などの通信をサポートします。...

  • QuickOnlineは、工場自動化に必要な装置オンラインを支援する通信パッケージです。半導体製造装置や検査装置との通信は業界専用の通信プロトコルであるSECS/HSMSに対応し、半導体やLED生産工場、装置メーカーなど豊富な導入実績があります。リアルタイムに発生する通信データをIoTデータとしてMeisterFactoryシリーズと連携することも可能です。

    [Quick Onlineの特長]
    1.装置オンライン化を実現
       装置管理ホストや装置ごとの個別仕様の差異を吸収し
       フレキシブルな対応が可能
       既存の通信ソフトを変更することなくユーザ要求の通信を実現
       スタンダードGEMやGEM300装置への移行が可能
       複数台の装置を制御することも可能


    2.SEMIスタンダードの対応(業界標準に準拠)
       通信プロトコルは、HSMS-SS、SECS-Iいずれも対応
       SECS-Ⅱフルサポート、装置と一体でGEM準拠


    3.豊富なAPI
       ユーザアプリケーション構築のための豊富なAPIを標準装備
       メッセージ変換/加工を設定レベルで実現
       装置オンライン化の工期短縮、ソフトウェア開発費用を削減

  • 半導体工場の利用に特化したデータ活用基盤
    半導体製造特有の課題に対応した、「大規模データの高速処理」「数100万カラムの取り扱い」「AIを活用した高度な分析」を特徴としたデータ活用基盤を提供します。品質管理の領域をターゲットとした異常検知・要因分析の業務効率化および歩留改善に寄与します。...

  • 半導体工場がスマートファクトリー化を推進していくためには、データ活用によって工場が抱える様々な課題を解決していくことが求められています。
    一方で年々増加の一途をたどる製造データを扱うのは困難を極め、IT部門はデータを効率よく保存・活用する仕組み作りという命題に悩まされています。
    このような命題に対し、東芝では、製造ラインから発生する様々な大量データを統一DBに蓄積し、効率的に分析且つ次のアクションへと繋ぐ仕組みを構築することで対応してきました。
    この仕組みでは、大規模データの並列分散処理とAI技術を活用した高度な分析により、データ加工および解析処理の時間を大幅に短縮することが可能です。
    展示会場では、東芝の実戦経験で培ったノウハウを組み込んだ品質管理(異常検知・要因分析など)の業務効率化および歩留改善に寄与するソリューションを紹介します。
  • MeisterOperateX ~ユーティリティ設備・動力管理ソリューション~
    半導体製造のように、大規模かつ緻密な製造プロセスを実現するには製造装置だけでなく、ユーティリティ設備及び動力の管理も大切な要素になります。そして最近では、カーボンニュートラル実現も求められるようになりました。 ここでは東芝グループ内外の半導体工場で活用されているユーティリティ設備・動力管理ソリューションについてご紹介します。...

  • ガス、水、電力、薬液等、稼働のために大規模且つ多様な動力を必要とする半導体工場において、ユーティリティ設備のIoTデータや現場作業データなどあらゆるデータを紐づけて多角的に活用出来るように統合管理を行なえることが本ソリューションの特徴です。

    これにより、高度な設備管理や動力のトレンド管理・予実管理を行なうことが可能となり、さらにデータを活用することによって、需要を予測し、動力設備の最適化運用を実現します。


    また、本展示において、カーボンニュートラルの実現に向けた取り組みについてもご紹介します。システムを活用して、省エネ施策の計画・策定をはじめ、施策実施後の効果測定から次期施策の実施判断まで実践プロセスをご紹介します。