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アズビル

藤沢市川名,  神奈川県 
Japan
https://www.azbil.com/jp/
  • 小間番号E5413


『デポ課題を解決。成膜・エッチングプロセスの進化に貢献』をテーマに、お客様へ 新たな価値 をご紹介、ご体感いただきます。

半導体プロセスは日々進化しており、それに伴い、前工程の成膜・エッチングにおいても、使用されるガスの種類が増加しています。
プロセスガスの種類によっては、この工程で使用する真空計のセンサダイヤフラム上に膜が形成されてしまう、
デポ*1と呼ばれる現象が発生することがあり、ゼロ点がシフトする現象が多く確認されています。
そのため真空計の調整頻度が増え、計画通りに生産できないなど、半導体成膜・エッチング装置のユーザーにとって大きな課題となっています。
今回出展する形 V8では、センサ構造・通路などの全面的な見直しを行っております。
MEMS*2技術を用いてセンサ表面を凸凹に加工し膜の付着を極力分断する凸凹センサの開発や、
従来製品のフラットセンサに対しても応力*3のバランスの改良を施し、センサダイヤフラムの表面をたわみにくくするなどの対策の結果、
デポによるゼロ点シフト量は、当社従来製品であるサファイア隔膜真空計 形 SPGとの比較で1/10と大幅に改善しております。
また、新たに250℃の高温まで使用可能な分離型をラインアップに追加し、成膜工程で使用されるALD*4装置において
プロセスガスの変更に伴う高温環境での使用にも対応できるようになっております。

*1 デポ:デポジションの略語で堆積の意味がある。半導体製造工程では薄膜を生成する成膜工程を指す。
*2 MEMS:Micro Electro Mechanical Systemsの略。微小な電気要素と機械要素を一つのチップに組み込んだ、センサをはじめとする各種デバイス/システム。
*3 応力:外から力を受けたとき、部材内部に発生する内力。
*4 ALD: Atomic Layer Depositionの略。原子層堆積技術を用いた、真空を利用した成膜技術の一つ


 出展製品

  • 高温環境、腐食性ガス環境
    サファイアを使用したセンサーチップを開発しています。...

  • サファイアは材料として高い耐熱性と腐食性を有しており、これらの厳しい環境下でも使用が可能です。

    (耐熱:最大250℃、耐食性:F,Cl系ガス等)

  • 生産性向上が求められるクリーンルームの省フットプリント化に貢献
    デュアルレンジ...

  • 圧力センサチップを複数搭載することで、広範囲の圧力領域を1台で測定可能で、省配管に貢献します。

  • デポに対する対策
    反応性ガスを扱うプロセスでは、チャンバー部品内にも意図しない成膜や副生成物が発生してしまいます。 隔膜真空計でも、デポにより正確な測定が続けられなくなってしまう問題が発生しています。...

  • 我々は、これらのデポ問題に対して、様々なソリューションを提供します。

  • デポが生じても計測し続けられる対策
    ダイアフラム上凸凹構造、モーメントバランス構造という対策があります。...

  • ○ダイアフラム上凸凹構造

    ダイアフラム表面の凸凹構造がデポ膜を分断することにより、ダイアフラムの変形を防止します。

    ○モーメントバランス構造

    センサチップの構造工夫により、デポ膜による変形モーメントの向きを制御し、膜による変形を防止します。

  • デポを発生させない対策
    真空計にコーティング処理を施し、デポの発生を防ぎます。...

  • 各プロセスに対応した対策を構築していきます。