1. 届いてすぐにLinux開発をスタート
お客様が即座にアプリケーション開発を始められるよう、Linuxシステムの構築作業をあらかじめ済ませてから製品(OSイメージ)をお届けします。通常は、搭載するOSやオープンソースソフトウェア(OSS)の選定から始めなければいけませんが、e-RT3 Plusの場合はお客様が各種ソフトウェアの組み合わせ環境設定等のセットアップ作業に無駄な手間をかける必要がなく、すぐに開発をスタートできます。
2. 開発者の負担を軽減す「Webメンテナンスツール」
一般的には、デバイス値のモニタリングなどに専用のプログラムを作成する必要がありますが、e-RT3 Plusには「Webメンテナンスツール」が標準でプリインストールされており、このツールから環境設定を変更できます。
3. 実装密度やパフォーマンスを向上できる独自モジュール開発
e-RT3 Plusでは、お客様は専用のI/Oモジュールを自由に開発でき、独自のノウハウを形にしてお客様固有の機能を追加することが可能です。これにより、実装密度とパフォーマンスが向上し、お客様独自のコントローラが構築でき、製造装置(お客様の製品)の競争力が高まります。これまでに数多くのお客様がI/Oオープンの仕組みを使って専用モジュールを開発されており、自社のノウハウを搭載したオリジナルコントローラが実現できます。
4. 外部インタフェースやOSSの組み合わせでPLCの枠を超えたコントローラに
e-RT3 Plusでは、外部インタフェースやオープンソースソフトウェア(OSS)の組み合わせによって多様な外部機器との接続や大量データの管理・保存が可能です。これにより、組込み製造装置はもちろん、工場から産業・社会インフラまでアプリケーション領域を拡大できます。
5. 装置にマッチしたコントロールを実現できる小型サイズ
e-RT3 Plusは、面積比サイズでコンパクトPCI(3U)の2分の1、VME(ダブル・ハイト)の4分の1という小型サイズです。同一サイズのモジュールを追加するだけのシンプル設計で、製造装置内および制御盤内に十分な余裕を残して実装することができ、全体の構成をコンパクトにまとめることができます。