中露点から微量水分領域 (-100 ~ 10 ℃DP)の正確な露点発生を実現
FPGは従来難しかった微量水分領域から中露点領域(-100℃DP~10℃DP)の広いレンジを精度良く制御可能です。 また、露点の設定値を変更後、数分で安定させることができるので、校正期間を短縮することが可能です。
①温度制御飽和システムにより正確で高速な露点制御を実現
FPGは他の原理で使用されるような大型のドライヤーや圧力調整を使用せず、温度制御飽和システムによる温度のみの制御により露点制御を行っているため、正確で高速な露点制御を実現しています。また、このFPGは完全に自己完結する露点発生原理のため、別途圧縮ガスや乾燥ガスは不要であり、電源のみ供給することができればあらゆるシーンでの使用が可能です。
②あらゆるタイプの基準器との接続が可能
背面のサンプルループ接続ポートに校正の基準とするCRDS微量水分計や鏡面冷却式露点計などの校正基準器を接続することで、より正確に露点プローブを校正することが出来ます。また、サンプルループに基準器と被校正器を接続することも可能なので、あらゆるタイプの露点計が校正出来ます。
③様々な露点プローブを校正可能
露点プローブ用の接続ポートが3口用意されており、同時に3本の露点プローブを校正可能です。また、様々な露点プローブに合わせた接続アダプタをオプションにて選択できます。
④小型化により持ち運びが容易
FPGは本体と電源のみで露点を発生させることが出来るため、研究所や露点プローブを使用している現場での校正に適しています。また、小型で持ち運びも可能なため、複数の現場間に移動させての校正を行うことで、メーカーや校正機関に返却するコストや期間短縮に貢献します。
⑤見やすいタッチパネルで簡単操作
7 inch フルカラータッチパネル採用で露点発生開始や停止、発生露点変更などすべての操作を行うことが出来ます。 測定画面では温度と圧力、フロー流量を確認可能で、グラフ画面では各パラメーターのトレンドグラフを表示することが可能です。
⑥外部接続によりデータ取得やプログラム運転が可能
FPGにはPCが組み込まれており、USBポートにキーボードやマウスを接続することが可能です。また、HDMIやEhernetのポートもあり、テキストベースのAPI機能も備わっているため、外部ソフトを用いてデータの取得やプログラム運転が可能です。