広帯域・高電圧・高CMRRを実現した
光アイソレーションプローブ
高速動作に対応したGaNやSiCなどを搭載したインバータをはじめとする、
電力変換・電源回路において、デバイスのON/OFFスイッチングの実動作信号測定に有効です。
高電圧のコモンモードノイズが測定に影響するような、ハイサイドのゲート信号測定に最適です。
また、シャント抵抗(HFCS 広帯域低Lsシャント抵抗)と光アイソレーションプローブを活用した、ハイサイド/ローサイドの電流測定にも対応します。
製品の概要
高電圧光絶縁プローブ - FireFly® シリーズ
■ GaN / SiC ハイサイド VGS 測定に最適
■ クラス最高 >1.5GHz 帯域幅、<300ps 立ち上がり時間
■ 広い温度範囲で安定、低オフセットドリフト
■ DC~500kHz で >180dB、1GHz で 80dB の CMRR
■ ±60kV 共通モード電圧
■ 幅広い差動入力電圧チップ
■ 静音設計、ファンなし
■ 完全ガルバニック絶縁
■ 汎用 BNC インターフェース - 任意のオシロスコープで使用可
FireFly® 高電圧光絶縁プローブは、業界をリードする性能を提供し、大きな共通モード電圧下でも高帯域幅かつ微小差動信号を正確に分解できる能力と、全帯域での超高い共通モード除去性能を併せ持っています。帯域幅 >1.5GHz、幅広い差動入力レンジ、比類なき共通モード除去比 CMRR >180dB(10億対1の除去)、60kV の共通モードを備えた FireFly® は、GaN および SiC デバイスの特性評価に最適な測定ソリューションです。


超低インダクタンスでハイサイド、ローサイド電流の測定を実現する
シャント抵抗HFCSシリーズ
絶縁測定を行う場合、UFCSはPMK社のFireFly®光絶縁プローブに接続できます。接続には、FireFly®の50Ω終端プローブ入力チップケーブルとSMA-MMCXアダプタを使用します。標準的な50Ω伝送線路用アッテネータも、この方法と組み合わせて使用することで、測定範囲を拡張できます。

グランド基準(非絶縁)測定
UFCSシャントの「SMA出力コネクタ」は、50Ω終端入力を持つ任意の測定機器(例:オシロスコープ)に接続できます。この場合、UFCSの「SHLD」端子は、測定機器の入力シールドに対して基準となります。
UFCSのゲインに対して、測定機器の最大電圧および電力定格を必ず確認してください。
シャントの最大電流定格を超えると、シャントが損傷するだけでなく、その出力に高い回路電圧が現れる可能性があります。これにより、測定機器(例:オシロスコープ)が損傷する恐れもあります。
リスクを低減するために、外部50Ω終端(「注文情報」を参照)を使用し、測定機器を1MΩモードに設定してください。このモードでは、通常、測定機器の最大入力電圧定格が高くなります。
50Ω終端を使用する際の反射やリンギング防止
伝送線路の反射やリンギングを防ぐため、終端は測定機器の受信側(例:オシロスコープのチャンネルBNCコネクタ)にできるだけ近い位置に配置してください。
グランド基準測定時の推奨事項
グランド基準測定を行う場合、UFCSとオシロスコープの間にコモンモードチョーク(「注文情報」を参照)を設置することを強く推奨します。これを行わないと、コモンモードノイズにより測定誤差が発生する可能性があります。

標準的な50Ω伝送線路用アクセサリ(アッテネータや過電圧保護ラインなど)は、UFCSと組み合わせて使用することができます。