セインジャパン

• 大流量かつ低圧力損失 

  • 冷却効率の向上により関連機器の投資コストとランニングコストを低減

• 液だれ防止

  • 液だれによるクリーン環境汚濁を防止

  • 高い地球温暖化係数を持つ液体冷媒の漏出を防止

• バルブ作動不全の漏れリスク低減

  • 長期接続後の分離の際に、Oリングがドライ状態になり潤滑性を失ったことによる、バルブが閉じず液漏れが発生するリスクを低減

• エア混入量低減

  • 接続時に混入するエアによる気泡やエア溜まりが原因となる流量・圧力の低減防止

• SUSチューブと直接接続可能

  • カップリングとチューブフィッテングの一体構造によりSUS製のチューブ/パイプを迅速かつ簡単に取付可能

• SUS（AISI316L、AISI303）※高強度アルミニウム製もあり

• 軽量及びコンパクト設計 

ウルトラフローシリーズの詳細はこちらをご覧ください。

UQDはインテル社の主導によりOCP内で開発された、液冷データサーバーブレード用クイック・カップリングの世界標準規格です。セインではこの度、UQD規格に準拠したUQD-02 と UQD-04の２種類のサイズのカップリングを発表しました。

オープンスタンダードであるため、UQD規格の仕様で製造されたカップリングとの互換性があります。セインの高精度な製造と、幅広い用途に対応した高品質クイック・コネクトカップリングを供給してきた長年の経験により、当社のUQDカップリングは規格に準拠し、それを上回る仕様となっています。
※UQD：ユニバーサル クイック・ディスコネクト（Universal Quick Disconnect）
※OCP：オープンコンピュートプロジェクト（Open Compute Project）

• 接続時の空気混入を最小限に抑えるスピルフリー設計
• 二重のEPDMゴムシールにより気密性が高く液ダレを防止
• オール・ステンレス設計で流体適合性が向上
• ユニバーサルスタンダードであるUQD規格に準拠し、それを上回る仕様
• どんな液冷アプリケーションにも適合するコンパクト設計
• ホットスワップ対応で被圧下での着脱が可能

UQDカップリングの詳細はこちらをご覧ください。

熱管理においては、安全性、操作性の良さ、信頼性を備え、効率的に冷却するため大流量のクイック・コネクトカップリングが必要とされています。

ノン・ドリップシリーズは、手頃で漏れのない設計であらゆるアプリケーションに適合し、電子機器に液冷用途に最適です。

• ノン・ドリップ設計・・・　着脱時の液だれがなく汚染、空気混入を防止
  • カップリングのノン・ドリップ機構は、液体冷却用途での信頼性を保証するため、生産過程において100％機能テスト及び漏れテストを実施
• ワンタッチ接続
• 長期間接続可能な高耐久・堅牢設計 
• 誤接続を防止するための安全機能オプション・・・　カラーコード、キーコード
• 多様な流体に対応
  • 真鍮製（ニッケル鍍金）と耐食性に優れたステンレス・スチール製（AISI 316）の２タイプ
  • 冷水、温水、誘電性流体、グリコール、鉱油あるいは合成熱媒油など、あらゆるフルードラインの接続に最適
  • バルブは、両路開閉、片路開閉、両路開放の3タイプ
• 液漏れが許されない電気制御装置内部の冷却用途等での採用実績あり

ノン・ドリップカップリングの詳細はこちらをご覧ください。

漏れのない着脱に最適化された製品を必要とする熱管理アプリケーション向けに設計されています。被圧下での着脱時及び使用温度範囲-40°C～+80°Cでもシールの損傷がありません。また、1.0MPaまでの被圧下で着脱が可能です。

自動調心機能により、ネジ接続及びパネルを組み合わせ、ブラインド接続が可能です。

• ラックに組み込みが可能なブラインド接続カップリング
• 省スペース設計
• 芯ズレ補正機能標準装備
  • 最大±1ｍｍの偏心許容量により、精密な心出し不要でブラインド接続が可能
• 着脱時漏れのないノン・ドリップ構造 
• 大流量
• 被圧下接続時のシール損傷防止
  • 被圧下での着脱におけるシールエレメントの損傷を防止し、気密性の高い嵌合を実現
• 高耐久性・高耐食性
• パネル及びネジタイプ利用可

ラック用小型オート・カップリングの詳細はこちらをご覧ください。