①業界最小※1 3.45μm画素による多画素化で、高解像度での撮像を実現
小型でありながら、IMX992では業界最多※1の有効約532万画素、IMX993は有効約321万画素を実現しています。
多画素化は、微細な対象物の検出や広範囲の撮影を可能にし、短波長赤外光を使った各種検査における識別や計測精度の大幅な向上に貢献します。
②画素構造の最適化により、広帯域で高感度撮像を実現
0.4μmから1.7μmまでの広い波長帯域において、より均質な感度特性を実現しています。
波長ごとの画質差を最小限に抑えることで、多様な産業用途への対応や検査・識別・計測の信頼性の向上に貢献します。
③撮影モードの切替で、暗所でも低ノイズでの撮像を実現
暗所におけるノイズの影響を抑えることができ、カメラの認識精度の向上につながります。
※1 InGaAs(インジウム・ガリウム・ヒ素)を用いたSWIRイメージセンサーにおいて。ソニー調べ。(2023年11月29日広報発表時)