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エーディーエステック

船橋市,  千葉県 
Japan
https://www.ads-tec.co.jp/
  • 小間番号7019

各種動態デモを実施します。

【出展製品】

• TDIラインスキャンカメラ

    - 裏面照射型

    - Near-UV対応

    - Near-IR対応

    - 波長分離センサー

    - 複数照明条件同時取得

    - 4k/8k/16k/32k

• オートフォーカス顕微鏡 0.5μm/pix

• CIS(コンタクトイメージセンサー)

    - 900dpi@200m/min.

    - FOV400mm/800mm

【アプリケーション】

    - 画像検査・計測

    - ウェーハ、マスク、ペリクル、PCB/FPC、リードフレーム

【出展機器メーカー】

Teledyne DALSA、Schneider-Kreuznach、中央精機、Revox


 出展製品

  • AxCIS
    世界初シームレスコンタクトイメージセンサー...

  • 世界初、欠落画素のないシームレス画像

     一般的に、CIS はその構造上センサー長が数百 mm~千 mm 以上と長尺となります。1 台の CMOS ラインセンサーではカバー出来ないため、多くの場合は複数のセンサーが組み込まれています。

     しかしながら、センサーとセンサーの間にギャップが発生してしまい、いくつかのメーカーはこれらを近傍画素で補完しています。AxCIS は、独自のセンサー技術により、何ら補完処理なしで全画素出力が可能となっています。これは、互い違いのセンサー配列を採用し、TDI センサー開発で培った精確な同期技術により可能となっています。

     加えて、ラインセンサーはエリアセンサーと異なり欠陥画素が存在しないため、AxCIS には、一切欠落画素が存在しないといえます。

    多段式センサー 

     AxCIS には、多段式のラインセンサーを採用しています。これにより、複数のラインに対しそれぞれ露光時間やゲインを独立設定可能なデュアル露光モードやこれを応用したハイダイナミックレンジモードといった独自機能が使用可能となっています。ハイダイナミックレンジモードは輝度差の大きいワークに有効です。

    高速データ転送  Camera Link HS  というインターフェースの採用により 28,571  画素× 120kHz  の高速データが、安価なファイバーケーブルによって長距離転送可能です。Camera Link HS  は、Camera Link  規格のケーブル長や伝送帯域を改善した次世代インターフェースです。ファイバーケーブルの場合、1 ケーブルで  1200Mbit/s の画像データ転送が最大 300m  まで可能です。 

    分散処理機能(フレームグラバー) 

     Teledyne DALSA 社 Xtium2-CLHS ボードと併用することで、最大 6 台の PC で分散処理が可能です。特に、大容量の画像データをリアルタイム処理する必要がある場合には、タクトタイム改善に役立ちます。

      AxCIS は、第1弾として、FOV400mm、FOV800mm  のそれぞれモノクロ  900dpi  モデルをリリースするが、カラーモデルやFOV1200mm や FOV1500mm といったさらなる広視野モデルの開発も計画されています。 既に汎く採用されている印刷検査のほか、今後は EV 向けのバッテリーフィルム検査等に向け、コンタクトイメージセンサーの需要は成長が見込まれています。

  • LineaHS
    超高感度TDIラインスキャンカメラ...

  • ラインスキャンカメラとは

    画素が矩形に並んだセンサーを搭載したものをエリアスキャンカメラと呼ぶのに対し、画素が 1 次元(一列)に並んだものをラインスキャンカメラと呼びます。ファックスやスキャナをイメージすると分かりやすいですが、一定方向にワークを搬送させるか、カメラを走査させることで矩形画像を形成、取得することが可能となります。

     1ラインのみのものから、より感度の高い複数ラインのもの、数十~数百ラインの超高感度の TDI ラインスキャンカメラと呼ばれるものまであります。モノクロやRGBカラーだけでなく、NUV(近紫外線)、NIR(近赤外線)、SWIR(短波赤外線)といった様々な波長に対応するものが存在します。

    TDI(Time Delay Integration)とは

    像の移動に合わせてイメージセンサー上の信号を移動させながら蓄積することで、動いている被写体を明るくぶれずに撮影する技術です。露光時間の確保が難しい高速撮像時も、感度、S/N 比を両立して大幅に改善可能であるため、一部のアプリケーションでは欠かすことのできない技術となっています。

    高速データ転送

    Camera Link HS というインターフェースの採用により16,384 画素× 400kHz の高速データが、安価なファイバーケーブルによって長距離転送可能です。Camera Link HS は、Camera Link 規格のケーブル長や伝送帯域を改善した次世代インターフェースです。1ケーブルで 70Gbit/sの画像データ転送が最大100m まで可能です。

    分散処理機能(フレームグラバー)

    Teledyne DALSA社Xtium2-CLHSボードと併用することで、最大6台のPCで分散処理が可能です。特に、大容量の画像データをリアルタイム処理する必要がある場合には、タクトタイム改善に役立ちます。