English - 英語
半導体にガラスができること?
私たち日本電気硝子は、電子デバイス用ガラスをはじめ各種ディスプレイや光通信デバイス用ガラス、照明用や医療用のガラス、複合強化用のガラスファイバなどの特殊ガラスを手掛けています。
ガラスは、電気絶縁性や気密性に優れ、エレクトロニクスの分野でも非常に幅広く用いられています。私たちの電子デバイス関連ガラスは、安定した特性と高い品質でお客様の生産活動・新製品開発に寄与しております。
SEMICON Japan 2023では、半導体の製造工程において半導体を支持するサポート基板として低膨張から高膨張までの各種基板ガラスや、絶縁や被覆、結合、気密封止などの目的で多様なデバイスに幅広く使われている粉末ガラス、光通信や医療、センシングなどさまざまな分野で採用されているマイクロプリズムなどさまざまな特徴を持ったガラスを展示します。
●低膨張から高膨張まで幅広いラインナップ ●TTV*<1μm (φ12インチ) ●T7 code 対応可
*Total Thickness Variation
●高膨張タイプ:樹脂基板に近い熱膨張係数を有し、接合時の信頼性が向上 ●高強度タイプ:業界最高の曲げ強度で基板の薄型化が可能 ●低誘電率タイプ:伝送損失・遅延速度の低減に寄与 / インダクタ、モジュール基板に最適