独自開発の認識アルゴリズム
画像処理ライブラリ開発の技術力を持つ弊社が、ID読み取り正答率の向上と誤読率を低減させるウェーハID読み取りアルゴリズムを独自開発しました。
- 背景パターンがあっても文字を浮かび上がらせる弊社独自の読み取りアルゴリズムを搭載しています。
- ID読み取りの高度なアルゴリズムはPCのCPUに最適化されていますので、チューニング、読み取りを高速に実行できます。
- 弊社のソフトウエア技術により、文字列が傾いている場合やアーク文字列、文字サイズの変化にも対応できます。
カメラ・照明が一体となったウェーハID読み取り専用光学系ユニット
長年積み重ねた 照明光学系のノウハウをベースに不要反射光がないクリアな画像を出力する光学系を開発しました。
- 明視野、暗視野照明の切り替え、オートチューニング機能により、最適な照明条件を設定できます。
- 高解像度(1280×1024画素)高性能CMOSセンサーを採用していますので、より鮮明にレーザマークされた文字を映し出すことができます。
ウェーハID読み取りアプリケーションソフトウエア
GUI( グラフィカルユーザーインターフェイス)上で認識パラメータの設定、保存、画像表示、読み取り結果などの通信設定を簡単に行うことができます。
- 安定した読み取りに最適な照明、認識パラメータを導き出すオートチューニング機能を搭載しています。
- 複数の読み取り条件を持つことができます。自動的に切り替えて読み取りを実行します。
- 各種装置に搭載する場合、ウェーハID読み取りアプリケーションソフトウエアのGUIをそのまま使用できます。装置GUIを使用したままでバックグランドで別プロセスとして制御することができます。