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表面改質の総合メーカー、トーカロです。表面改質ソリューションで人と自然の豊かな未来に貢献します。
・絶縁性や除電性、耐プラズマ性など各種特性を付与できるセラミック溶射(コーティング) ・非粘着性や撥液性に優れたコーティング「tt-koteシリーズ」 ・細径配管内径にコーティング可能な親水・耐食コーティング「SG-kote」 ・被加熱対象に直接溶射(コーティング)するコーティングヒーター(溶射ヒーター) ・静電気を緩やかに逃がし絶縁破壊を防止するスローリークDLC(コーティング) 上記を含む表面改質ソリューションで半導体製造装置又は周辺機器の部材を高機能化し、パーツの寿命延長、品質向上、歩留まり改善に貢献します。
トーカロは技術の最先端を走り続ける表面改質のリーディングカンパニーです。 弊社は溶射や化学緻密化処理・塩浴拡散処理・レーザクラッディングなど幅広い表面改質技術を有し、製品や部品の表面を高機能化(耐食性、耐摩耗性、電気絶縁性改善など)することで、様々な課題を解決してきました。弊社の約70年の歴史において、鉄鋼、電力、石油化学、自動車、産業機械などの基幹産業から半導体・FPD(フラットパネルディスプレイ)製造装置などの精密機械、人の命を守る医療機器、また環境や宇宙開発まで幅広い産業の課題を解決し、その実績とノウハウが弊社の強みになっています。溶射技術開発研究所においては、産学官連携による先進的な研究に加え、顧客の要望に応じた皮膜開発を通じて多くの新技術や知的財産を生み出しています。今後も省資源化、省力化、環境負荷低減等を通じて、サステナブルな未来のために表面改質技術の総合メーカーとして「人と自然の豊かな未来」に貢献します。
写真のロールは溶射材料の選択や添加元素の量によって電気特性(接触抵抗や体積抵抗率)をコントロールしています。
配管を10%塩酸水溶液に浸漬した結果です。SUS316L基材は浸漬後24時間で腐食が発生。SUS316L基材にSG-koteをコーティングした配管は、浸漬後100時間経っても腐食が発生しておりません。
コーティングヒーター(溶射ヒーター)を施工したステージの加熱前後のIR画像です。全面を均一に加熱できていることがわかります。