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JSWアクティナシステム

横浜市,  神奈川県 
Japan
https://www.jsw-aktina.co.jp/
  • 小間番号W1447


ユニークな発想と技術で半導体製造の新時代を拓く、革新的レーザアニール装置 ~前工程の更なる進化へ~

JSWアクティナシステム株式会社は、日本製鋼所グループのFPD・電子デバイス向け装置専門会社として、2021年10月1日に設立されました。設立以前は株式会社日本製鋼所横浜製作所のFPD・電子デバイス事業部としてレーザアニール装置の開発・設計・製造・販売を手掛け、初号機製造の1996年から現在まで200台以上の販売実績があり、レーザアニール装置のパイオニアとして、長年にわたり半導体・FPD業界をリードしてきました。当社が製造・販売している装置は、エキシマレーザアニール(ELA)技術を用いた装置であり、レーザの浸透性が他レーザと比べて繊細である事からウェハーやガラス基板の表面だけを熱処理する事が可能、表層だけを改質して結晶化、シリサイド化、活性化、剥離といった各種の処理が可能です。中でもアクティナが開発したラインビーム・エキシマレーザアニール(ELA)装置は広範囲で均質なアニール処理を可能とし、半導体やフラットパネルディスプレイ向けデバイスの量産に幅広く採用されています。今回弊社が展示ブースにて掲載する製品は、以下適用分野に適した製品であり、6~12インチまでのウェハーサイズに対応、また省フットプリントであるため、半導体製造工場には最適な装置となっております。
☆半導体用レーザアニール装置 適用分野
・パワーデバイス、NAND、LOGIC、CMOSイメージセンサ等
☆半導体用レーザ応用装置 適用分野(用途)
・結晶化、活性化、シリサイド化、PLP向けLLO(剥離)、スピントロニクス分野等
☆お客様のご希望に沿った仕様での装置検討も可能となりますので、ぜひ弊社展示ブースにお越しいただき、お気軽に説明員へお声がけください。


 プレスリリース

  • JSWアクティナシステム株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:谷川貞夫)は、2025年12月17日(水)~19日(金)までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「SEMICON JAPAN」に出展します(ブース番号:W1447)。

    本展示では、「ユニークな発想と技術」をテーマに、当社が培ってきた技術を応用したレーザーアニール装置(Yield SCANシリーズ)を中心としたウェハの熱処理ソリューションや技術事例を紹介します。弊社ブース内では専門スタッフが製品のご説明を行い、企画検討商談を通じて製造業界の未来を拓く発想力と創造力をご提案します。


 出展製品

  • 半導体用レーザアニール装置
    近年の半導体デバイスの微細化・高性能化に伴い、局所的な熱処理技術の重要性が増しています。 当社のレーザアニール装置は、高精度・高効率な局所加熱を実現し、高機能イメージセンサやパワー半導体など、最先端分野での量産実績を誇ります。 さらに、次世代用途に向けた研究開発も積極的に推進中です。 国内外の主要半導体メーカーにて、カスタム仕様での導入実績多数。 量産ラインでの安定稼働により、信頼性の高いプロセスソリューションを提供しています。...

  • 【特長】

    パルス制御による加熱時間の最適化:材料特性に応じた柔軟なプロセス設計が可能。

    深部・浅部の選択的活性化:多層構造デバイスにも対応。

    最大12インチウェハー対応:量産ラインへのスムーズな統合。

    【適用分野】

    用途:結晶化・活性化等

    業界:パワーデバイス、NAND、LOGIC、CMOSイメージセンサ等

  • 半導体用レーザ応用装置
    半導体用レーザ応用装置は、エキシマレーザ(波長選択可)を光源とした高精度レーザ照射システムであり、矩形トップフラットビームを用いたスキャンまたはステップアンドリピート方式により、基板上の特定領域に均一なエネルギーを照射可能です。結晶化・活性化などの半導体プロセスの基礎試験用途に最適です。...

  • 【特長】

    高品質トップフラットビーム:エキシマレーザと専用光学系により、均一なエネルギー分布を実現。

    XYステージによる高精度スキャン照射:広範囲かつ精密なプロセス評価が可能。

    300mmウェハー対応(オプション):次世代量産プロセスにも対応可能。

    マスク投影光学系・照射位置制御・雰囲気制御(各種オプション):多様なプロセス条件に柔軟対応。

    【適用分野】

    用途:結晶化、活性化、合金化、PLP向けLLO、スピントロ二クス分野等

    業界:・半導体デバイス開発

       ・研究開発